フカフカサラサラコンディションで野沢ゲレンデを楽しんだ。アフタ-スキーは当然♨温泉。♨
野沢には草津同様、外湯が複数あるので外湯めぐりを楽しみましょう!
- 日程; 2014/02/14(金)~
十王堂の湯
仏閣がまえ造りの多いの野沢の外湯の中で、モダン洋風な建物。湯舟も二階にある。 広めのスペース&ぬるめの湯のせいか、スキー客(外人さんも多い)で、賑わっていた。
河原湯
今回の宿から一番近かった外湯は河原湯(河原の湯)。丁度好みの温度(熱湯好きです!)で、湯上りすっきり、気持ちよい湯でした。
麻窯湯
朝食前にひとっ風呂と、雪降る中、外湯を巡る。一番風呂の地元の方とふれあう。朝の外湯はあっちんちん!
真湯
どんどん雪が降るが、麻窯湯で十分温まったので寒くは無い。きれいな建物の真湯。ここは少し硫黄を感じる湯でした。
大湯
温泉街に建つ一番人気の大湯。昨日のぞいた時は混んでいた。朝は誰もいないあので早速入る。
湯舟は2つに分かれていて、奥が熱湯。と、なっているが、手前の湯でも、結構熱い。『動けないzo…』 肝試し気分で、熱湯にも挑戦するが、全身『イタイ!』で、1分と入っていられなかった。
外湯
草津もそうだが外湯は本来、地元方々が管理されている財産です。 入浴の一般的なマナーを守るのは勿論、勝手に水でうめたりしてはいけません。 利用時にはチップも忘れずに。
野沢には外湯以外にも、洗濯場と言われる温泉施設がある。こんこんと湧く湯を使って、洗濯や食材を洗う場所だ。野沢名産の野沢菜漬けは、温泉で洗ってうま味がでる。
温泉街
野沢の温泉街、スキーシーズン中でも、昭和のような活気は無いが、New generation を感じる場所もあった。
ゲレンデもそうだったが、外人さん(白人系)率が異常に高い野沢の温泉街。そんな外人さん達に人気なのがサンアントン HPは英語の紹介文。インターナショナルだわ。
帰路
スキ-を楽しんだ。外湯も楽しんだ。後は帰るだけ_のはずが、関東甲信越に大雪警報。 高速は全線止っている。『新潟回り?それとも名古屋に出るか? まぁ、一日かけて帰りましょう。』『とりあえず、最短の国道18線で_』と、野沢を立つ。
雪は結構降っているが、綺麗に除雪された道で、長野まではスムーズに走る。
国道18号殿は、更科から渋滞がはじまり、小諸あたりで動かなくなる。道路脇には動けなくなったトラックやトレーラーが駐車していて渋滞に拍車をかけている。『お前らプロだろ!』 どんどん時間が過ぎ、日没。どうやら碓氷峠が止まっているようだ。
『もう、今日はどこかで車泊。』車には冬の車泊布団&寝袋が完璧なだが、トイレや食料が心配だ。『渋滞から離れた場所で』と、佐久から八ヶ岳に向かい、野辺山のセブンイレブンで車泊。ここなら食料もトイレもあるので安心だ。
翌朝は快晴。どうやら甲府の交通も全面マヒ状態のようだ。Uターンして18号線を長野方面に戻る。登り方面の車は、縦列駐車場状態だ。 下りも、除雪されていないので路面は氷雪でひどい凸凹 になっているが、渋滞で動かなくなることは無い。
街中の松本~塩尻の流れは悪い。周囲にはそんな大雪というほどの雪は無いのだが_
夕暮れ、19号線で木曽谷に入る。雪は路面には皆無で車の流れもスムーズ。中津川からは高速が動き出し、東名HWで清水までは順調に走った。しかしそこで再び高速閉鎖をくらい、沼津から再び高速に乗る頃には日付が変わってしまう。
『今日も車泊 orz』 翌朝、自宅着。
後に、平成26年豪雪と名付けられた今回の大雪。 そのまま、野沢に留まり、もう一日滑っていても良かったかな_ スマホの渋滞情報は、ぜんぜん役立たなかったです。 なにはともあれ、無事に帰れてよかったよかった。
野沢には、外湯が計13箇所あるそうです。まだ、未体験の場所もあるので、それは次回に。